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『タンタンの逆襲』

 投稿者:PIG(管理人)  投稿日:2012年 5月 7日(月)00時24分35秒
  この間の金曜、『タイタンの逆襲』を見てきました。
本当は前の週に行く予定だったんですけど、「鼻水が止まらない」という症状をこじらせて
しまった為に延期するハメになってしまいました。しかも、風邪が治ったと思ったら、今度
は「常に軽い眩暈のような状態で、頭がクラクラする」という奇病にかかってしまいまして。
お陰で、ゲームも一日1時間しか出来ない始末ですよ。もしかしたら、高橋名人の呪いか何
かなんだろうか。
でも、金曜頃には症状も軽くなっていたし、ここでまた来週に延期をすると、下手したら
2D版の上映が終わってしまうかもしれないと思って頑張って行ってきました。
ですが、これがまた、「これなら、家で『スカイリム』をやってた方が有意義な時間が過ご
せたのでは」と思ってしまうような、大変ガッカリな映画でして・・・。
何が酷いって、アクションに全然迫力が無いんですよね。せっかく、活きのいい大型クリー
チャーが次々出てくるというのに、「そんな化け物と、どうやって戦うのか」というのが全
然考えられて無いんですよ。最初のキマイラ戦だけは良かったんですけど、それ以外は、
「逃げ回っていたり、地面をゴロゴロしたりしていたら、何か勝った」みたいな、アホみた
いなアクションばっかりなんですよね。
他にも、各主要キャラクターに面白味が無いとか、ストーリーがファミコンのRPGレベル
(しかも初期の頃)みたいといった不満な点があったんですけど、この辺は、肝心の所がし
っかりしてれば、多分、マイナスとは思えなかった所だと思うんですよね。
何かもう、「どうしてこうなった・・・」と思わずにはいられない映画でした。口直しに
『バトルシップ』の2回目を続けて見たくなってしまいましたよ。
 

ボトルシップ

 投稿者:PIG(管理人)  投稿日:2012年 4月21日(土)23時27分15秒
  昨日、『バトルシップ』を見てきました。
この映画、「こんな感じの映像、もう何度も見てる気がする」という、既視感バリバリの予
告のおかげで、完全にナメてかかっていたんですけど、いやぁ、ここまで燃える映画だった
とは。完全に予想以上でしたね。
まず、何よりも「大作感」というのがしっかり出ていたのが良かったですね。ここ数年の、
宇宙人の大規模な侵略物映画って、大作映画を装ってはいるものの、制作費はそれほどでも
ないのか、どこか小ぢんまりとした感じがあったものでしたけど(去年の『世界侵略ロサン
ゼルス決戦』とか)、この映画は、さすがユニバーサル100周年記念作品だけあって、
『トランスフォーマー』シリーズ並の豪華絢爛さがありましたからね。正月や夏休みではな
く、こんな時期に見てる事が不思議に思えてくるぐらいの、清く正しい超大作といった感じ
でした。
そしてその中身も、評論家やコアな映画ファンから好評価を得ようという考えを一切放棄し
たかのような潔さで、逆に、「映画なんて楽しければいいんだよ」という層が喜べる事に全
力を傾けて作り上げたという、そんな映画ですよ。最初から最後まで、とにかく、単純で、
派手で、そして燃え要素がたっぷり詰まっているという、素晴らしい映画でした。至福の2
時間でしたねぇ。
それにしても、私は特に海軍とか戦艦とかにあんまり関心も思い入れも無いんですけど、こ
の映画の戦艦バトルには思いっきり燃えさせてもらいましたね。もう、映画を見た帰り、チ
ャリではなく戦艦に乗って帰りたくなったぐらいですよ。
あと、終盤の怒涛の展開も、冷静になったら恥ずかしくて見てられないような異様な熱さが
ありましたけど、それまでのストーリー展開とか演出の賜物なのか、「マンガかよ!」とい
う野暮な突っ込みを入れる事もなく、素直に興奮&感動して見てましたね。

という訳で、『バトルシップ』は、現時点で今年ナンバー1の位置に来るぐらい楽しい映画
でしたが、先週見に行った『マンイーター』も中々面白い映画でした。来週行く予定の『タ
イタンの逆襲』も楽しそうですし、今月は豊作続きの予感がしますねぇ。
で、その『マンイーター』ですけど、この映画、「どうやら、人をとって食らうモンスター
が出るらしい」という程度の前知識のみしかない状態で見に行きまして、「一体、どんな怪
物が出てくるんだろう」とワクワクしながら見始めたんですが、冒頭でコイツが牛を襲うと
いうシーンを見て、「またお前か!」と叫びそうになってしまいましたよ。
実は、約10年程前、『UMA レイク・プラシッド』という映画を似たような状況で見に行
って、「どんなUMAが出てくるんだろう」と思っていて出てきたのがただの巨大ワニだっ
た時に、「お前か!」と叫びそうになった事があったんですよね。
要するに、今回の『マンイーター』も巨大ワニのお話だったわけですけど、この「今回で2
回目」という状況が妙におかしくて、むしろワニで良かったのではと思えてくるぐらいでし
た。こうなったら、3回目がある事も期待してしまいそうです(で、次はワニを期待してい
たら、オリジナルのクリーチャーが出てきたりして)。
この手の動物パニック物は、未公開映画の世界でも数多く存在する、言ってみれば、アメリ
カ映画界において「過去何度も作ってきた、手馴れた映画」なわけで、安定した面白さとい
うのがあるんですよね。「こういう映画が好きな人が、料金分の満足感を得られる映画」を
しっかりと作りあげたという印象で、見てて非常に安心感がありました。
特に感心したのが、ジャングルが舞台で、登場人物達が、およそサバイバルが苦手そうな連
中ばかりというにもかかわらず、こと“ジャングル”に関する恐怖(遭難とかワニ以外の敵
とか)を敢えて完全に除外して、ワニに対するサバイバルのみに絞って描写していた点です
ね。この、二兎を追わない作風のおかげで、逆にいい緊張感が出ていたと思います。余計な
事を考えずにワニの脅威だけに集中出来るけですからね。
で、そのワニも、完全に姿を現すのはクライマックスからなんですけど、これが予想以上に
デカかったり(しかも、未公開系の映画と違って「見るからにCG」という感じは全く無
し)、『ジョーズ』のラストばりの激闘が出てきたりとで、最後をきちんと盛り上げてくれ
るんで、鑑賞後の印象も非常に良かったです。
 

超火曜日

 投稿者:PIG(管理人)  投稿日:2012年 4月 6日(金)23時21分24秒
  先週の土曜の話になるんですが、クルーニー兄貴の『スーパー・チューズデー』を見てきま
した。「こんなタイトルの映画を土曜に見てしまっていいんだろうか」と、ちょっとした申
し訳なさを抱えつつ赴いたのですが、これ、邦題だったんですね。“スーパー・チューズデ
ー”という言葉自体、劇中に一回出てきたかどうかぐらいなので、何曜日に見ても何の問題
も無かったようです。いやぁ、良かった。
で、それは良かったんですけど、映画自体は、「面白かったけど、あんまり印象に残らない
映画」という感じで、1週間経った今、早くもどんな映画だったのか思い出すのが大変にな
ってるぐらいです。
とりあえず、「政界というのはほんと胡散臭い世界だ」というのはよく伝わったんですが、
そんな事、今更言われるまでもない事ですしねぇ。こういう、政治に対する批判や風刺の映
画はよく見かけますけど、「では、どうしたら政治と政治家は正常且つクリーンに機能する
ようになるのか」という“提案”までしてる映画はほとんど無い気がするんですよね。
まあ、そういった社会派面だけでなく、普通にサスペンス物として見てもそれなりに面白い
映画ではあったんですけど、クルーニーのこれまでの監督作の中では、全体的に、いまいち
面白味に欠ける映画だったかな、という印象でした。

それにしても、私はクルーニーの新作が公開される度にほとんど見に行ってるんですけど、
よくよく考えてみると、クルーニー主演作で、見る前の期待値を超えた映画って、ほとんど
無い気がするんですよね。ここ数年では『オーシャンズ13』ぐらいしかなかったかも。驚
く程の打率の低さですよ。
では、何で毎回新作が公開される度に楽しみに見に行っているのかというと、多分、映画自
体よりも、「クルーニー兄貴を見たいから」に他ならないんでしょうね。もう、何でもない
セリフを喋ってるだけでも、「カッコイイ!」とか「ステキ!」とか思って、うっとりして
しまうぐらいですからねぇ。今回の大統領候補役も、「こんな大統領が現れてたまるか」と
思うほどのダンディっぷりでしたよ。
そんなわけで、来月公開の『ファミリー・ツリー』も、正直、内容にはほとんど興味が湧か
ないものの、公開を楽しみに待っています。

話は変わって、7日から『タイタニック』の3Dが公開になりますね。私も見に行こうか
どうしようか迷っていたのですが、色々考えた結果、「見送り」という形となりました。
「全盛期のビリー・ゼインの姿をもう一度大画面で見たい」という思いもあったんですけど
ね。しかも、3Dですよ。飛び出すビリー・ゼインとかたまらないものがありそうじゃない
ですか。
いや、キャメロンだから、手前方向ではなく、奥行き方向の3Dなのか。じゃあ、「奥行き
の感じられるビリー」が見られるわけですよ。それもかなり美味しいとは思いますし、あ
と、大画面でケイト・ウィンスレットのどすこいヌードが見られるという強烈な特典もある
映画なんですけど、やっぱり、3時間は長いですからねぇ。正直、見るのが面倒臭い(爆)。
それと、もう一つ大きな問題がありまして、実は私、この映画のラストで泣く自信があるん
です。前にレンタルDVDで見た時はラストシーンでエラい事になりましたからね。なの
で、この映画は出来れば周りに誰もいない所で一人で見たい、というのがあるんですよね。
この手の映画を映画館に一人で見に行って一人で号泣してる姿を見られるなんて、「うっか
り音有りの屁を出してしまった」に匹敵する恥ずかしさですよ。

と言う訳で、今週は映画はお休みですが、来週からまた週一ペースで見に行く事になりそう
です。今月公開の映画で見に行く予定なのは『バトルシップ』『マンイーター』『タイタン
の逆襲』『REC3』なんですが、特に『タイタンの逆襲』は、予告を見た際の映像に『スカイ
リム』っぽい雰囲気が感じられたので、非常に楽しみです。
 

シャドウゲーム

 投稿者:PIG(管理人)  投稿日:2012年 3月21日(水)23時47分55秒
  先日、『シャーロック・ホームズ2』を見てきました。
「これぞハリウッドのエンターテイメント映画!」といった感じの、非常に楽しい映画でし
た。前作より面白かったかも。
そして、名探偵が主人公なのに、相変わらずのアクション映画っぷりを見せてくる所も最高
でした。「謎を解いて話が進む」ではなく、「敵を倒すと話が進んでいく」ですからね。一
応、ホームズも所々で名推理みたいなのを語ったりもするんですけど、映画的な見せ場は、
「ホームズが格闘で敵を倒す所」になってるという。もう、同じ内容を、ジャッキー主演で
作り直しても何の違和感も無さそうなぐらいでしたからねぇ。いやぁ、素晴らしい。

さて。今月はこの映画の他は、31日公開のクルーニー兄貴の新作『スーパーチューズデ
ー』ぐらいしか見たいのが無いんですよね。『エピソード1』の3Dリバイバルもどうしよ
うか迷ってたんですけど、色々考えた結果、「今は別に『スター・ウォーズ』の旧作を見た
い気分ではないかな」という事でスルーする事にしてしまいましたし。
一応、『エピソード1』は、『エピソード3』を見るまではシリーズで一番好きだったんで
すけどね。ダースモールの雄姿をまた劇場の大画面で見たいという気持ちもあったんですけ
ど、まあ、それよりももっと優先したい事がある、という事で。

ところで、クルーニーと言えば、新作公開に合わせたのか、最近「一時逮捕」なんて話題を
出してきてましたね。
普通、ハリウッドスターが逮捕された場合、その理由は、酒か薬か暴力が絡んでるものです
けど(あと、稀なケースで万引きとか)、今回のクルーニーは、「抗議デモ中、エキサイト
して規制ラインを超えたので御用」というものなんですよね。飲酒運転とかDVとかではな
く、「政治活動が原因」とは、何か、「レベルが違うなぁ」とか思ってしまいます。
 

FBI ビギンズ

 投稿者:PIG(管理人)メール  投稿日:2012年 2月28日(火)22時05分5秒
  ようやく、「第10回ゴールデン・ピッグ賞」の結果をアップできました。いやぁ、長かった。
もう、かれこれ2ヶ月近く「やらなきゃ、やらなきゃ」と思っていたんですが、困った事に、
膝に矢を受けてしまいましてね。結果、またしてもアカデミー賞の結果発表と時期が被る時
期にまで遅れてしまいましたよ。
冗談は置いといても、やっぱり、去年、一昨年と、映画に対する興味自体が以前ほどではな
くなってるせいか、こういう企画に対する情熱がほとんど湧いてこなかったんですよね。ス
ルーしてしまった映画も多かったですし、例年よりも数の少ない「見に行った映画」の中か
ら選考するという作業もまた虚しいものがありましたしねぇ。
と言う訳で、今回でこの企画も一旦終了、という事にします。もしまた以前のように、年間
で見に行く本数が50や60を超えるぐらいになったら復活する事になると思いますけど、
ここ数年の状態を考えると、もうしばらくはこのままになりそうな気もします。

と、そんな映画離れ進行中の私ですが、今月は以前のような、週一ペースでの映画館通いを
する事が出来まして、先々週は『J・エドガー』を無事に見に行く事が出来、先週は『アン
ダーワールド 覚醒』を見に行ってきました。どちらも大変面白い映画で、満足でした。
まず、『J・エドガー』ですけど、今、この手のドラマ系映画を私自身があんまり求めてな
いせいで、見に行くのが面倒でしょうがなかったんですけど、見たらやっぱり面白い映画で
した。これがあるから、迂闊にスルー出来ないんですよねぇ。
内容が、FBI創始者のお話という事で、数年前に見に行った、CIAの始まりの頃を描い
た『グッド・シェパード』みたいな感じの映画だったらどうしようという不安があったんで
すけど(見ていて話が全く頭に入ってこないぐらい、私に“合わない”もので、ストーリー
はおろか、面白い映画だったのかどうかすらよく分からない映画でした)、さすが映画の神
こと御大の作品だけあって、こんな奴が見ても、最後まで飽きさせずに楽しめる内容になっ
てるんですよね。
ストーリー展開が、時系列をバラバラにして見せてくる編集になっているんですけど、見て
て混乱するような事もなく、むしろ、いい具合に話が単調にならなく感じられるようになっ
てるんですよね。『父親たちの星条旗』の時は見ててちょっと混乱させられた手法でしたけ
ど、今回のは良かったです。
あと、エドガー・フーバーのこれまで見聞きしてきたイメージは、「権力が大好きで、例え
ばブッシュやニクソンのような、悪役以外の何者でもない、イヤな奴」というものだったん
ですけど、全くそんな事は無かったというのはかなり意外でした。むしろ、私には、良い面
ばかりが目についてしまって、「何で今まで嫌われ者みたいな描かれ方をされていたんだろ
う」とか思ってしまいましたよ。科学捜査を最初に取り入れたなんて、CSIの父親みたい
なものですからね。この人がいなかったらホレイショもクマー主任も存在してなかったかも
しれないわけですよ。
いや、いずれは誰かが科学捜査を取り入れようとはしたかもしれないですけど、あの時期
に、周囲の反発を恐れずに取り入れたというのは凄い事ですよね。何か、この人は自分の権
力の保持とかよりも、FBIという組織を強くする事に情熱を傾けていたんじゃないかな、
なんて事を思ったものでした。

もう一方の『アンダーワールド』ですが、こちらの映画に期待していたのは、「いかにセリ
ーンたんにハァハァできるか」という面のみですが(残念ながら前作には一切無い要素でし
た)、これまでのシリーズほどではないにしても、十分満足の出来るもので、大変良かった
です。
強いヒロインが主役のアクションホラーシリーズという事で、『バイオハザード』と同系統
の存在という感じですけど、私は断然、こちらの方が好きですね。映画自体の面白さは同じ
ぐらいだと思いますけど、いかんせん、アリスでは興奮出来ないものでして。別の意味での
興奮の対象であるゾンビ達もあんまり出してもらえてないですし。
で、どちらも現在4作目まで作られていて、その4作目の内容が「ストーリーの途中から始
まって、途中で終わる」みたいな感じなんですよね。こういうのは、「確実に続編が作られ
るシリーズ」でのみやって欲しいんですけど、この2シリーズはちゃんと完結まで作っても
らえるんでしょうかね。
あと、今回の『アンダーワールド覚醒』は、ストーリーは『2』からの続きなんですけど、
この『2』と『覚醒』の間に、この映画の世界の中では、かなりデカい出来事が発生してい
たみたいなんですよね。確か、『2』のラストではまだここまで話は進んで無かったと思う
んで、「おいおい、こんな大きな話をオープニングで済ませてしまうのか」と思ったもので
した。むしろ、ここのエピソードを3作目で描くべきだっただろうに(何がきっかけでこう
なっていったかとか)、何で1作目よりも前の話なんて作りやがったんだ。
もし5作目が作られるなら(話が完結してないんで、作ってもらわなきゃ困るんですが)、
今回の続きもいいですけど、『2』と今回の間の話でもいいな、なんて思ってしまいます。
時系列バラバラシリーズになってしまいますけど。
 

竜たちの沈黙

 投稿者:PIG(管理人)メール  投稿日:2012年 2月11日(土)23時20分0秒
  昨日、『J・エドガー』を見に行く予定だったのですが、、、。上映時間の都合により急遽
とりやめとなってしまい、代わりに『ドラゴン・タトゥーの女』を見る事となってしまいま
した。これで2回目の延期ですが、何か、以前に『アバター』を見に行くのに3,4回ぐらい
延期が発生したのを思い出してしまいますね。時期もだいたい同じぐらいでしたし。
で、代打で見る事になった『ドラゴン~』ですが、、、。正直、フィンチャー監督作で一番
面白くなかったですねぇ。
原作が大ベストセラーで、ほんの数年前に1度映画化されて劇場公開もされてるぐらいなん
ですけど、ストーリー自体、そんなに面白いものじゃないような気がしてならないんですよ
ね。多分、話よりも、“ドラゴン・タトゥーの女”こと、ヒロインのリスベットのキャラク
ターが見所、という事なんでしょうね。
話の主役はこの人ではなく、ダニエル・クレイグ演じるジャーナリストの方で、リスベット
は調査の手伝いで雇われた、本来なら脇役のキャラクターなんですよね。これは、『羊たち
の沈黙』で、話の主役のクラリスよりも、脇役の協力者レクターがストーリーの顔になって
るのと同じようなものなんでしょうね。
でも、リスベットにレクター程の強烈な個性があるかというと、あんまりそうは思えなかっ
たんですよね。まあ、確かに、話の主人公のクレイグよりは個性的なキャラではありました
けど、「このキャラクターの活躍をもっと見たい!」とはあんまり思えませんでした。
という訳で、残念ながら、イマイチな印象の映画でした。もし、ヒロインが“ドラゴン・タ
トゥーの女”ではなく、“ドラゴン・ボーンの女”だったら、また印象も違ってたのかもし
れないんですけどね。
 

ドラゴン外ゥー

 投稿者:PIG(管理人)メール  投稿日:2012年 2月 7日(火)10時53分49秒
  先週の土曜、予定通りに『ペントハウス』を見に行く事が出来ました。
アメリカではコケ気味な成績だったようなので、「もしかしたら、あんまり面白くないので
は」という不安もあったんですけど、とんでもない。大変面白い映画でした。ベン・スティ
ラー主演作では、『ナイト・ミュージアム』シリーズ並の楽しさがありました。
それもそのはず、この映画、実はブレット・ラトナー監督だったんですね。いや、この情報
は一度脳内に入ってきていたと思うんですけど、オープニングのクレジットで名前を見るま
で完全に忘れてましたよ。
共演の二人の顔ぶれから、コメディ色の強い映画なのかと見る前は思ってたんですが(ちな
みに予告は未見)、監督がこのオトコなせいなのか、『ラッシュアワー』シリーズみたな、
アクション・コメディみたいな雰囲気の映画、という感じでしたね。アクションシーンなん
てほとんど無いんですけど、もう、映画の空気がアクションっぽいと言うのか。
これがこの人の作風、という事なんでしょうかね。思えば、サスペンス映画のはずの『レッ
ド・ドラゴン』も、何かアクション映画を見てるような感じがしたものでした。テンポが早
いからそう感じるんだろうか。

内容は、警備厳重な所に侵入して盗んで逃げる、というタイプのもので、配役がやや豪華な
事もあって、『オーシャンズ』シリーズを思い出すような感じなんですけど、あの映画か
ら、小洒落た雰囲気を抜いて娯楽色を強めた、みたいな感じですかね。でも、あのシリーズ
と一番違うのは、盗みに入るメンバーが全員素人で、非常に頼りないという点でしょうかね
(笑)。まあ、代わりに、潜入する所の警備もザルなのでちょうどいいバランスなんですけ
ど。
ただ、エディの役だけは、本家のメンバーに加わっても活躍出来そうな技量を持ってました
けどね。基本的にはコソ泥レベルの奴なんですけど、ちょっとアクセル・フォーリーを思い
出すようなハッタリを駆使した潜入技術を見せてきたりもするという、実にエディ的なキャ
ラで面白かったです。
一方、主役のベン・スティラーの方も、真面目なナイスガイキャラという感じの清々しさが
あって、見てて気持ちが良いぐらいでした。

さて、これで今年は2本続けて「見に行って良かった!」と思える面白さのある映画でした
が、今後もこれが続いてくれたらいいんですけどね。
一応、次に見る予定なのは、本来ならとっくに見ているはずの『J・エドガー』なんですけ
ど、ここにきて、見る予定の無かった『ドラゴン・タトゥーの女』にも興味が出てきまし
た。いや、正確には、映画自体にはあんまり興味が沸いて無いんですけど、デビッド・フィ
ンチャー監督作を実はこれまで全作映画館で見ている事に気付いて、「これは、この映画も
見に行かないとマズいのでは」と思うようになってきたんです。それに、監督の前作『ソー
シャル・ネットワーク』は、見に行く予定が無かったのに見に行ったら大変面白かった、と
いう映画でしたからね。ただ、個人的には当たり外れの大きい監督でもあるんで、見に行く
のが怖い気もするんですよねぇ。
 

J・江戸川

 投稿者:PIG(管理人)メール  投稿日:2012年 2月 3日(金)00時21分49秒
  先週の土曜、『J・エドガー』を見に行く予定だったのですが、、、朝起きたら急に面倒臭
くなって、とりやめてしまいました。
イーストウッド監督作だし、内容も興味が無いというわけではないんですけどねぇ。しか
も、前の晩まで出かけるつもりでいたというのに、どうしてこうなってしまったのか。とり
あえず、10日が109シネマズが千円で見られる日なんで、この日に改めてチャレンジし
てみるつもりでいます。
ちなみに、明後日の土曜には『ペントハウス』を見に行く予定でいるんですが、こちらは、
『J・エドガー』よりは見たいという気があるので、多分、行けると思います。何しろ、ベ
ン・スティラー&エディ・マーフィ共演のコメディですからね。

>あべあべ様

今年2度目のインフルとは、ご愁傷様です。
と言うか、前回のは“なんちゃってインフル”だったようで。話を聞いてると、本物はやっ
ぱり凄いんですね。「点滴」とか「意識朦朧」とか「加呼吸症候群」とか「X-BOX360起動」
とか、私が未だ経験した事のない状態が次々出てくるとは(最後のはインフルの症状ではな
いな・笑)。翌日には痺れも治まったようで何よりでした。

>レッドデッド・リデンプションって西部劇のゲームなんですが、面白かったですね。

確か、『GTA』シリーズでお馴染み、ロックスター社のゲームでしたね。
この『レッドデッド~』に限らず、この会社のゲームはみんな凄いらしいですね。特に、看
板シリーズの『GTA』は、『オブリ』や『スカイリム』と同様の、いわゆる「箱庭ゲー
ム」と呼ばれるジャンルの金字塔みたいな存在だそうで。きっと、私はこのメーカーのゲー
ムには手を出さない方がいいんだろうな(今よりももっと酷い状態になりかねない・笑)。

>以前自宅近くの映画館が倒産してしまった話をしましたが、今度は2番目に近い映画館が
>3月に廃業になるようです・・・。

それはまた残念な話ですね。
こちらの近隣の映画館にはまだどこも閉館の話も噂も出てきてないですけど、ここ数年、ち
ょっとした乱立状態だったんで、そろそろ食い合って減っていく頃かもしれないですね。あ
べあべさんの所で2軒閉館という事は、映画人口が減ってきているのかもしれないですから
ね。かく言う私自身も、去年から大分足が遠のいてますし。

>西部劇といえばイーストウッドということで、シャーロックHは、みたいもんですね。

一瞬、「イーストウッドとシャーロック・ホームズに何の関連が?」と思ったんですが、も
しかしたら、私の前回の書き込みのせいですかね。続けて書いてしまったので誤解させてし
まったかもしれないですが、イーストウッドの新作とシャーロックの続編はそれぞれ別の映
画です。いや、「イーストウッドの新作」じゃなくて、ちゃんと『J・エドガー』とタイト
ルを書けばよかったんですけど、あの時、正式なタイトルが思い出せなかったんです、すみ
ません。
それにしても、タイトルが出てこないとか、見に行こうとしていた当日に面倒になってやめ
るとか、ほんと酷い有様ですな。御大にぶん殴られても文句言えないぞ、こりゃ。
 

ゲーム板

 投稿者:あべあべ  投稿日:2012年 1月31日(火)21時33分51秒
  先週、正月に引き続き ”インフル”にかかってしまいました。こうなると、正月は熱が出ただけでインフルではなかったと思われるんです。なにせ、正月なので病院に行けなかったので結果がわからなかったのですが、今回は”ちゃんと香港A型”にかかってしまいました。

で、インフルって怖いですね。病院で点滴を受けて、仕事に戻りしばらく休養になるので引継ぎ内容をメールしていたんですが、指先が言うことを利かなくなってきて、最後指一本でメールしていました。そのうち意識も朦朧としてきて、足までしびれてきて、それを見た後輩たちがやばいだろうと思い、点滴を受けてた病院まで再度肩を担がれて戻ったのですが、どうやら熱の性で呼吸が荒くなって、過呼吸症候群になっていたようで口に袋をかぶされてました。

まあ、しばらくして動けるようになって、次の日にはしびれも消えたのでよかったですが、本当に皆さん今回のインフルには注意ください。

でもって、前回の熱の際にUNOしかゲームしていないのを反省し、インフルともなると会社にはしばらく行けそうもないので、まじめにゲームをしようと久々にx360を起動しました。1年近く起動してなかったので更新やらなにやらでゲームするまで1時間近くかかりましたw

で、友人から借りたソフト レッドデッド・リデンプションって西部劇のゲームなんですが、面白かったですね。1年以上もまじめにゲームしたことがない私がなんの違和感もなくプレイできて、体調がよくなっても会社に行く気が起きないくらいはまりましたね。ほんとこのままだと引き篭もりになってしまうのではないかというくらいやりこみました。ゲームってほんと危険ですね。

ぜひ機会がありましたらプレイしてみてください。

追伸ですが、以前自宅近くの映画館が倒産してしまった話をしましたが、今度は2番目に近い映画館が3月に廃業になるようです・・・。ますます映画から離れてしまうんですが、本当に見たい映画がほんと少なくなっているのも事実なんで・・・どうしたものかと。西部劇にはまったこともにらんで、西部劇といえばイーストウッドということで、シャーロックHは、みたいもんですね。

ではまた。
 

JE2

 投稿者:PIG(管理人)メール  投稿日:2012年 1月24日(火)23時34分13秒
  先週の土曜、今年の映画一発目である『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を見てき
ました。
08年の『ビーン2』同様、「何故今頃続編が!?」という意外性のある登場ですが、理由
はどうあれ、どちらも、続編が作られたのは大変喜ばしい事です。と言うか、むしろ「今回
で3作目」ぐらいのペースでシリーズ化していって欲しかったものです。

さて。前作は大変楽しめた、スパイ・コメディ物の傑作という印象でしたが、あれから今作
までの間に、『ゲット・スマート』という、同ジャンルの、これまた面白い映画がありまし
たし、スパイではなく刑事物コメディですが、『ピンク・パンサー』シリーズなんかもあっ
たりしました。
で、どれもだいたい似たような雰囲気の映画なので、そろそろ新鮮味が無くなってきてあま
り楽しめなくなるかも、という恐れもあったのですが、特にマンネリ気味みたいな事を思う
事もなく、素直に「面白い!」と言える内容でしたね。
やっぱり、ローワン・アトキンソン独特の「顔の表情や体の動きを使ったギャグ」というの
が、他の同ジャンル同系統の映画では見られなかったものだからでしょうかね。これは、前
作から今作の間に見てきた全映画の中でも『ビーン2』だけでしか見られなかったものです
からね。
何か、ドリフで育った世代なせいか、こういう、顔芸や動きで笑わせてくる人には弱いんで
すよね。まあ、『ジョニー』の場合は、『ビーン』と違って、どちらかと言うと、ストーリ
ーに絡んだ、コント的な笑いがメインという感じではあるんですけど、でも、やっぱり、全
てのギャグの根幹にあるのは「アトキンソンの個人技」みたいな所がありますからね。

ところで、上で「特にマンネリに思う所がなかった」と書きましたが、実は、序盤は割と新
鮮味の無い、もう似たようなのを何百回も見てるような感じすらする、あんまり面白く無い
立ち上がりを見せていたんですよね。肝心の「アトキンソンの個人技」すら空回りしてるよ
うに見えるぐらいで。
なので、正直、かなり不安にさせられたんですけど、前半の最初の見せ場とも言うべき場面
(『カジノ・ロワイヤル』のオマージュと思しき、身の軽い犯人を追跡するアクションシー
ン)から一気に面白くなっていきましたね。
その後も、「こんなの今まで見た事もない!」と思うようなギャグ、と言うか、コントの連
続で(でも、よくよく考えると、そんなに新鮮なギャグでもない気もするという・笑)、最
後まで大変楽しく見させてもらいました。
ジョニーのキャラクターも、ビーンとはまた違った面白さがあって良かったです。相変わら
ず、あらゆる局面で重大なミスをしでかしまくってましたからねぇ。その後に、それを帳消
しにするような活躍もするんですけど、その後にまたそれを帳消しにする失敗をしでかすと
いう(笑)。無能度では、コメディ映画界でもかなりのレベルなんじゃないだろうか(ちな
みに、一番の無能は『TAXi』シリーズの署長でしょうね。多分、こいつに勝てる奴は今後も
出ない気がします・笑)。

と言う訳で、今年は一発目から大当たりという感じで、実に幸先がいいですね。去年は一発
目からイマイチな感じで、結局、そのまま最後まで盛り上がりに欠けた感じで終わってしま
ったという印象でしたからね。
ただ、3月までの公開予定作品を見てみたところ、「これは絶対見たい」と思えるようなの
が、『アンダーワールド』の続編ぐらいなんですよねぇ。一応、イーストウッドの新作とか
『シャーロック・ホームズ』の続編とか、色々ある事はありますし、見に行くつもりでもい
るんですけど、それほど乗り気でもないという感じなんですよね。この辺の「期待度はそれ
ほどでもないけど、見に行く」という映画群が、「見に行ったら大変面白かった!」という
感じになればいいんですけどね。
 

以上は、新着順1番目から10番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
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