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東関屋さん
初代モハ19は古くかつ少数グループの車両にもかかわらず、同型が大切に保存されているので観察にはもってこいの車両ですね。
それにしても、すばらしい出来ですね。裾の切れ込みやダブルルーフなどの特徴が実によく再現されています。
改修に関してですが、デンテツはどうも「塞ぐ」のがお好きなようです。小田急から来た車両など、全て貫通扉を埋めています。雪の吹き込みなどを防止するためではないかと思います。
塗色の塗り分けも時代によって変わってきますが、窓の直上まで緑が入ったものなどはかなり重厚感が出ますね。
クハ38の通風器も十字タイプのガーラントベンチレーターに交換されていますが、こちらは6つのようです。
やはり長尺の旧型車は重厚感が違いますね。この対極として日車標準車体の「モダン」なデザインが生まれてくるわけですが…。
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