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3  ピアニシモ雪豹のごとき別れかな    ③urashima・小田中・こるり

 投稿者:小倉喜郎メール  投稿日:2009年 1月30日(金)16時17分19秒
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  まずはこの句から、ご意見お書きください。

3  ピアニシモ雪豹のごとき別れかな     ③urashima・小田中・こるり

 「雪豹」を知らなかったので調べました。美しい希少種の豹と分かり静かな情熱を秘めた別れの切なさが伝わりました。ユニークな比喩です。雪豹は「雪」の文字があっても季語ではないですね。(urashima)

「ピアニシモ」「雪」「雪豹」「白」「別れ」・・・と、それぞれの言葉とその言葉の持つイメージが有機的に結びついてある感覚が表出している、そのうまさが際立つ句だと思った。また、どういう状況での別れなのかはわからないが、その別れのひっそりしなやかな感覚だけにフォーカスされているところが面白いと思った。そのために読み手への状況の押しつけがなく、ひたすら感覚の軽やかさだけが残る。考えてみれば、状況などは読み手が後に残った「感覚」から自由に想像すれば良いので、要はその「感覚」をなるだけ適切に表現することだけ考えれば良いのだな、と教えられた。(小田中)

かすかに響く細やかな音と粉雪で真っ白な夜の静かな世界、切なさと魅惑的で鋭利な美しさに息を飲みました。(こるり)
 
 
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